オレオナノサイエンス部会シンポジウム 2016
・日本油化学会オレオナノサイエンス部会について
日本油化学会はいくつかの部会から構成されておりますが、私どもオレオナノサイエンス部会では生物化学におけるコロイドと界面化学、とくにバイオメディカル分野を中心とした油脂・疎水性物質や界面現象にご興味を持たれている研究者のみなさまの情報交換の場として活動しております。
部会長の牧野公子先生のご専門でありますドラッグデリバリー系(DDS)はもちろん、これに限らずナノテクノロジーを活用した医薬・食品・化粧品の研究に焦点をあて、その素材のものづくり、設計、分析について情報交換の機会が得られればと思っております。
2016年の部会シンポジウムの開催概要は以下のようになっております。
・目的 : 製剤・DDS研究あるいは粒子・固体界面をターゲットにした研究グループの顔合わせおよび研究の発展のためのディスカッションを目的とし、薬学分野からオレオナノサイエンス研究の裾野を広げていければと考えております。
・日時 : 2016年11月13日(日) 10:30−18:00(受付 10:00−)
・会場 : 東京理科大学森戸記念館 (新宿区神楽坂4-2-2 Tel: 03-5225-1003)
・主催 : 日本油化学会 オレオナノサイエンス部会
・招待講演
大塚 誠 教授 (武蔵野大学薬学部)
奥 直人 教授 (静岡県立大学薬学部)
伴野 和夫 教授 (日本大学薬学部)
花輪 剛久 教授 (東京理科大学薬学部)
森部 久仁一 教授 (千葉大学薬学部)
米持 悦生 教授 (星薬科大学)
・ポスター発表募集 : 募集要項の詳細は後日ご案内いたします。
講師先生方の研究室を交えて学生同士の交流を奨励する目的で各研究室2題程度のポスター発表を募集します。また、一般からの演題も募集し、総数25題程度を考えております。
ポスターは当日15:00から会場にて貼り付けをお願いします。
・参加登録(参加費) : 参加登録につきましては後日ご案内いたします。
一般 | 5,000円 |
学生 | 1,000円 |
・会場地図
事務局 : 島田洋輔 shimaday@rs.tus.ac.jp